運営:株式会社ウィングホーム
〒205-0021 東京都羽村市川崎1-2-11
受付時間 | 9:00~19:00 ※水曜日を除く |
---|
アクセス | 青梅線 羽村駅から徒歩4分 駐車場あり |
---|
相続対策をすることで相続税をゼロにすることも可能ですが、過度な税対策で家族がもめたり、老後の資金に窮するようでは困ります。
そのためには、「相続とは何か」を踏まえ対策を進める必要があります。
先祖からの財産や自分が築いた財産を家族に引渡すのが相続ですが、それは相続の一面に過ぎません。
人生100年時代、相続は親の老後をどう支えるかという問題と切り離せない家族全員の問題です。
親の老後を家族の誰が中心になって支えるか、そのお金はどうするのかなどが家族で日頃から話合われる必要があります。高齢化にともなう認知機能の喪失による資産凍結への対応も欠かせません。
話合いによって親を支える体制ができれば、親は安心して老後を送れ、財産分けで家族がもめることもなくなります。
また民事信託などで資産凍結が回避できれば、資産の運用や納税対策なども心配なくできるようになります。相続はこうした延長線上で考えなければならない家族全体の問題です。
相続は、親だけの意思や家族の考えだけで決められるものではありません。
家族の良好なコミュニケーションができている
相続になって急に財産分けの話をすることは難しいです。普段から相続の話ができる家族の良好なコミュニケーションが重要になります。
財産や贈与などがオープンになっている
財産隠しがあるのではといった中では、相続の話はできません。疑心暗鬼を生まないためには家族の中で、財産や贈与がオープンになっていることが大事です。
老後支援の分担ができている
家族で親の介護の分担ができ、役割に沿った財産分けの話合いができていれば、相続になっても主張のぶっかり合いは避けられます。
財産分割案の作成
財産が分けられないことが相続争いの主たる原因です。財産の分け方を考え、分けられるようにする財産分割案を作成しておく必要があります。
遺言書の作成
財産の分け方を決め、自分の意思と家族に対する思いを残しておくことが相続でもめない対策になります。遺言書の作成は重要です。
認知症対策
認知症になると財産の管理・運営ができなくなるだけでなく、遺言者を作成することもできません。そのためには、任意後見制度や民事信託の活用も検討しておく必要があります。
ウイングホームでは、毎週土曜日、相続相談会を開催しています。
相続に関するお悩みでしたら、どのような相談にも専任の担当者が対応じます。相談は無料です。
お気軽にご参加ください。
・日 時 毎週土曜日 10:00~
16:00
・場 所 ウイングホーム相談室
・申 込 事前の予約をお願いいたし
ます。
電話でのお問合せ・相談予約
<受付時間>
9:00~19:00
※水曜日は除く
フォームは24時間受付中です。お気軽にご連絡ください。