相続対策の無料相談

相続対策が必要なのは、土地持ちの「資産家」だけで「一般の家」には関係がない、と言われてきました。

確かに、持ち家に預貯金だけの一般の家では、相続税の心配などありませんでしたから、その通りでした。

しかし、相続をめぐる状況は変ってきており、「一般の家」でも対策が必要になっています。それは次のような理由からです。

１つは、相続税の「基礎控除額の引き下げ」です。

相続税の基礎控除額が「３０００万円＋６００万円×法定相続人数」に引下げられたことです、

基礎控除が引き下げられたことで、大都市圏の子ども一人の一般の家では、相続税を考えざるをえなくなっています。

２っは、高齢化による認知機能の低下の問題です。

厚労省の高齢社会白書は、要介護認定者を除いた高齢者の４人に１人に認知機能の低下がみられると指摘しています。

認知機能を喪失すると財産の管理や運用ができなくなるだけでなく、遺言書も残すこともできなくなってしまいます。早めの相続対策が欠かせません。

３っは、相続に対する「家族の意識の変化」です。

かっては、子どもの誰かが親と同居して面倒をみ、亡くなればその子が自宅を承継するという家が一般でしたが、いまは年寄りだけの家族が多くなっています。

こうなると子どもの平等意識は強まり、財産分けで権利を主張し合うことになるため、分割協議でもめてしまうのです、

４っは、「財産の大半が不動産」という現実です。

不動産は、一つ一つ評価が異なるうえ同じ物件でも捉え方によって評価が違ってきます。そのため財産分けが難しく、特に持ち家だけですと「もめる」ことが多くなります。

こうした相続をめぐる状況から、「一般の家」でも財産分けで「もめない」、税の負担を「減らす」生前からの対応が求められます。　

相続専門家の主たる業務は、相続税の申告、相続財産の名義変更、相続財産の分割協議書の作成など相続手続に限られます。

その理由は、いろいろありますが何といっても、不動産の実務経験がないことです。

相続対策、とりわけ相続税対策は、不動産の活用が柱になりますから、「不動産活用のノウハウと実務経験」が欠かせません。

ウイングホームなら、「不動産活用のノウハウと専門家の連携」により、相続手続きから不動産を活用した対策まで幅広く対応することができます。

相続手続きといっても、その範囲は相続人や相続財産の確認、相続分割協議の作成、相続税の申告、登記名義人の変更など、広範囲に及びます。

しかし、その手続き業務は、専門家ごとに対応できる分野が限られています。

そのため、相続手続きを完結させるには、専門家を渡り歩くことになり、煩わしさが避けられません。

ウイングホームなら、連携する相続専門家をコーディネートして、ワンストップで相続手続を完結させることができます。

ウイングホームの「相続対策無料相談」は、相続専門家と連携して相続問題に対応しています。

相続の相談をしたいが、相続の専門家が多くてどこに相談すればいいか分からない、それに地域の身近なところに相談できるところがない、という声を聞きます。

また、相続の専門家は敷居が高そうで気軽に相談できない、相談料も心配になる、という声も耳にします。

ウイングホームの相続相談は、このような声に応えるため、何度でも無料でご相談に応じています。お気軽にご利用ください。